コカ・コーラ社の日本発の多彩なドリンクが私たちの暮らしをうるおす

提供: 日本コカ・コーラ株式会社

1886年、米・ジョージア州アトランタで誕生したコカ・コーラ。
その唯一無二ともいえるさわやかな味わいは瞬く間に人気となり、
現在では、200を超える国と地域で愛されるグローバルブランドだ。
日本では1957年より発売を開始、それから約70年近く、コカ・コーラ社は、
コカ・コーラを筆頭に、国内で40のブランド、600を超える製品を展開している。
コカ・コーラという世界的ブランドを有するグローバルカンパニーとして成長する一方、
日々、日本の環境や暮らし、日本人の好みに合わせた
‟日本仕様”の製品も提供し続けてきているのだ。
これはコカ・コーラ社が「日本の暮らしをうるおす」ことに
力を注ぎ続けた歴史そのものといえる。

コカ・コーラの画像

いつも隣にある、 暮らしにピッタリなドリンク

コカ・コーラ社の商品画像

コカ・コーラ社は、日本人の生活環境や嗜好(しこう)に寄り添いさまざまな製品を展開している。そのカテゴリーは多岐にわたるが、大きく3つの視点で‟日本仕様”をひも解いてみたい。
まず 「健康志向」。生活習慣が乱れがちな現代人のため、健康維持をサポートする製品群があり、人気も高まっている。次に「暑さを癒やし、のどをうるおす」。暑さによる渇きを癒やし、のどをおいしくうるおす製品も多彩だ。最後は「リラックス&リフレッシュ」。オン・オフ問わず、心を豊かにするコーヒーなどの嗜好(しこう)飲料だ。これら‟日本仕様”の製品に込められたこだわりやオリジナリティーを紹介していく。

01

ヘルシーな生活を
しっかりサポート

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健康上の問題がなく、日常生活を送ることができる「健康寿命」。2019年に男性が72.68歳、女性が75.38歳となり、2001年と比べ、男女ともにおよそ3歳も伸びていることが分かった(※1) 。一方で、食生活の乱れや運動不足などから、体脂肪率が高い、肥満(BMI25以上)者が増えている事実も見逃せない。20歳以上の日本人男性の肥満者の割合は、この10年間でみると有意に増加の傾向が見られる(※2)。

コカ・コーラ社には糖の吸収を抑える働きや、内臓脂肪や皮下脂肪を減らす効果が期待できるドリンクもラインアップされている。食事を楽しみながら、健康も管理できるという優れもののため、忙しい現代人にとって、日々のサポートに適したドリンクといえる。

※1:厚生労働省「健康寿命の令和元年値について」R3.12.20
※2:厚生労働省「国民健康・栄養調査(令和4年)」

からだすこやか茶W+

ダブルからトリプルへ。優れた3つの働きとは

2014年、1本で脂肪の吸収を抑え、糖の吸収をおだやかにするはたらきを持つ”Wトクホ”として日本ではじめて許可※1されたブレンド茶。味わいもモンドセレクション金賞を10年連続で受賞するなど評価が高く、発売10年で累計12億本以上(※2)を売り上げている。また、2023年にはトクホ・機能性表示食品の無糖茶を習慣的に飲用している人の約7割(※3)が内臓脂肪を気にしていることが分かった。そこで発売から10年、「からだすこやか茶W」はさらに進化を遂げ、脂肪と糖に加え、内臓脂肪にもはたらく機能も持たせてアップグレードした。名称も「からだすこやか茶W(ダブル)+(プラス)」になり、史上初(※4)の”トリプルトクホ”のドリンクとなった。

※1:2つの保健の用途(脂肪の吸収を抑える、糖の吸収をおだやかにする)をもつ清涼飲料水の特定保健用食品として、日本で初めて許可・販売
※2:日本コカ・コーラ社調べ 350ml換算(2024年1月末時点)
※3:日本コカ・コーラ社調べ(2023年3月実施、無糖茶月1回以上飲用者かつトクホ茶を認知している全国20代~60代男女、1,305名、オンライン調査)
※4:難消化性デキストリンを関与成分として使用し、内臓脂肪減少訴求を含む3つの保健の用途で販売される特定保健用食品として初めて

綾鷹 濃い緑茶

濃い茶葉の旨みを楽しみながら、内臓脂肪と皮下脂肪をWで減らす

発売以来、急須でじっくりいれたような濃い旨みを感じられる味わいの「綾鷹 濃い緑茶」は2023年のリニューアルで、茶カテキン540mg(※1)を配合し、「内臓脂肪と皮下脂肪を減らす」という機能訴求を掲げた製品に刷新した。
急須でじっくりいれたように、茶葉をひらいて引き出した濃い旨みはそのままに、通常の「綾鷹」に比べて、抹茶も2倍使用することで、より食事を引き立てる渋みと旨みが感じられる味わいへとアップグレードしている。

※1 1日摂取量2本あたり

コカ・コーラプラス

誕生から130年以上にわたり、愛されてきたコカ・コーラ。時代ごとのライフスタイルに応えるため、糖類ゼロ、カロリーゼロをうたう「コカ・コーラ ゼロ」や、糖類・カロリーに加えカフェインゼロも実現した「コカ・コーラ ゼロカフェイン」と、健康を意識した製品をこれまでも提供してきた。そこに加わったのが、糖類・カロリーゼロで、難消化性デキストリン(※1)が配合されたトクホの「コカ・コーラ プラス」。健康意識が高く、おいしさへのこだわりも強い人に、より多くのシーンでコカ・コーラならではのおいしさを楽しんでもらえるよう、日本市場のために開発した自信作だ。

※1水溶性の食物繊維のため、飲料などに溶解して摂取しやすい食物繊維。食事とともに摂取することにより小腸での糖や脂肪の吸収を抑え、食後の血糖値や血中中性脂肪値の急激な上昇をおだやかにする効果がある。

02

暑さを癒やす
のどをうるおす

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熱中症対策に適切な水分補給を

総務省の調べでは、2024年5月~9月29日までの、熱中症による緊急搬送者数は全国で97,054人に上り、昨年の同時期の緊急搬送者数の91,467人より大幅に上回った(※1)。また気象庁は、1898年の統計開始以来、2023年に次いで2番目に高い値となったと発表している(※2)。年々気温が上昇する日本で、熱中症のリスクも上昇していることは明らかだ。

気温の上昇はもちろんのこと、運動などで体温が上昇したとき、また季節を問わず水分補給は重要だ。「健康のため水を飲もう」推進委員会(後援 : 厚生労働省)は1日あたり1.2L(※3)の飲み水での水分補給を推奨している。隠れ脱水にならないためにもこまめな水分補給にミネラルバランスの取れたドリンクは常備したい。

※1:総務省「全国の熱中症による救急搬送状況」令和6年5月〜8月月報および9月1日〜29日速報値の合算、令和5年(5月〜9月)の熱中症による緊急搬送状況
※2:気象庁「日本の夏(6~8月)平均気温偏差の経年変化(1898~2024年)」
※3:「健康のため水を飲もう」推進委員会 後援 : 厚生労働省より、体重60kgの場合

アクエリアス

水より優れた水分。その名前の由来は……

アクエリアスは、「水より優れた水分補給」がかなうドリンクとして1983年に発売された。適度な糖分とナトリウムを含むため、スポーツ時をはじめ、日常のさまざまなシーンでの水分補給に適しているだけではなく、熱中症対策飲料売上No.1(※1)ブランドでもある。ちなみに「アクエリアス(Aquarius)」とは、英語で「みずがめ座」を意味し、“Aqua”はラテン語で「水、液体」の意味。水のイメージに適した語感から名付けられている。

※1:熱中症対策飲料市場における2023年度のブランド別売上実績(TPCマーケティングリサーチ(株)調べ)。アクエリアス ブランド合計でNo.1

アクエリアス経口補水液ORS

消費者庁やWHOの基準を参考にして作られた病者用食品として、電解質とブドウ糖の配合バランスを考慮した経口補水液。軽度から中等度の熱中症や、過度の発汗による脱水状態の人の水分や電解質の補給と維持に適しているほか、感染性胃腸炎による下痢・おう吐に伴う脱水状態でも飲むことができる。味わいも体調不良時に飲みやすいように配慮され、アクエリアスならではのすっきりとした柑橘(かんきつ)風味なので、口にしやすいのも特長だ。

慣れ親しんだ味わいで、渇きをうるおす

現代人のいつもそばにある飲み物とは、PETボトルのミネラルウォーターとお茶と言っても過言でないだろう。PETボトルはしっかりと口が閉まり、手軽で持ち運びがしやすいのが利点だ。通勤時ののどの渇きに、デスクワークのお供に、外回りや入浴時の水分補給にと、さらりとのどをうるおすミネラルウォーターやお茶が定着している。ちなみにミネラルウォーターの消費量も、2005年には1人年間14.4Lだったものが、2023年には倍以上である40.2Lとなっていて(※1)、消費量も右肩上がりなのだ。

お茶に関しても、緑茶をはじめとしてブレンド茶なども、シーンを選ばずいつでも飲めるため、人気が高い。ミネラルウォーターもお茶も現代人がシーンを問わずに愛飲する二大定番ドリンクといえる。

※1:一般社団法人日本ミネラルウォーター協会「ミネラルウォーターの1人当り消費量の推移」R6.6

爽健美茶

長年愛される香ばしくてすっきりとした味わい

“爽やかに、健やかに、美しく”をコンセプトに、健康や美容に気を遣う人をターゲットに1994年に誕生したブレンド茶。ハトムギ、玄米、大麦、どくだみ、はぶ茶、チコリー、麦芽、月見草、ナンバンキビ、オオムギ若葉、明日葉、杜仲茶、ヨモギと13種類の恵みが詰まっている。その味わいはすっきりと香ばしくて、しかもカフェインゼロ。飲みやすく、毎日の水分補給や気分転換など、日常のあらゆるシーンで暮らしになじむお茶で、発売から30年、不動の人気を得ている。

い・ろ・は・す天然水

ごくごく自然に未来を変える水

全国で厳選された8つの名水地から採水したナチュラルミネラルウォーターで、2009年に「おいしい」と「環境にいい」を両立するコンセプトで発売された。「日本生まれの天然水を、おいしく飲み、しぼって(つぶして)、リサイクルする」という、簡単に楽しく参加できるエコアクションを提案し、当時まだ堅苦しいイメージのあった「エコ」の常識を大きく変えるきっかけとなった。2020年3月からは、100%リサイクルPETボトルを使用し、同年4月にはラベルレスも発売を開始。また2023年5月からは、ブランドテーマを「ごくごく自然に未来を変える水」へと進化させ、楽しく自然体に取り組めるサスティナブルアクションを提案している。

03

リラックスタイムを
多彩に演出

コカ・コーラ社の商品画像

厚生労働省の調べで、2022年度には仕事上で強い不安や悩み、ストレスを感じている人が約8割にも上った(※1)と示された。現代人はストレスにさらされて生きているといっても過言ではない。そのため息抜きに、緑茶やコーヒーなど嗜好性の強いドリンクを楽しむ人が多いのも納得だ。緑茶やコーヒーの深い香りを嗅ぐだけでも深いリラックス効果が得られ、ゆっくり味わうことで凝り固まった思考も緩み、身も心もリフレッシュし、作業のモチベーションも上がるものだ。

また、趣味やレジャーシーンのお供としても欠かせず、リラックスタイムをより豊かなものにしてくれる。コカ・コーラ社の製品では、長年愛されてきたロングセラーに「ジョージア」や、味わい深い「綾鷹」もブレークタイムにぴったりだ。

※1:厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛生課「職場におけるメンタルヘルス対策の現状等」R6.3.29

ジョージア

誕生から一貫して国内のコーヒートレンドを追求

1975年の誕生以来、幅広い層に愛され続けているコーヒーブランド「ジョージア」。“五感を刺激する”コーヒー体験をコンセプトに、豆や製法にこだわった個性あふれるさまざまな味わいが楽しめる。コーヒー愛飲者だけでなく、コーヒーを慣れ親しんで間もない人にも寄り添うコーヒーブランドとして、ラインアップも多彩。豊かなコクを楽しめる缶コーヒーから、すっきりとしたコクを楽しめるPETボトルタイプの「ジョージア THE ラテ」など、これからも幅広いラインアップを提案し続けていく。

綾鷹

本物の日本茶の味わいを手軽に

京都・宇治の老舗茶舗「上林春松本店(かんばやししゅんしょうほんてん)」の協力のもと開発された急須でいれたような本格的なお茶の味わいを目指した緑茶ブランド綾鷹。発売開始17年目の今年、本格的な味わいや品質へのこだわりを持ちつつ、より現代人のニーズに合わせた形で、味わい、デザイン、容量をアップデートし、フルリニューアルした。“淹れたて一杯目”のおいしさに着目し、茶葉選定を一から見直して、より旨みが豊かな茶葉を選定することで、これまでの製品と比べて旨みが約40%(※1)も増加。「淹れたて一杯目」の味わいの特長である“本格的な旨みと軽やかな後味”を実現している。

※1:日本コカ・コーラ社調べ

Refresh the World. Make a Difference.

これからも
世界中をうるおし、
さわやかさと
前向きな
変化を
呼び起こす

グローバルブランド「コカ・コーラ」を有する、コカ・コーラ社は絶大な人気を誇る日本発の製品も数多く生み出してきた。これからもコカ・コーラ社は、日本に息づく企業として、時代を見つめ、高品質な製品を提供していく。なぜなら、持続可能なビジネスの実現を通じて、あらゆる人々の生活、地域社会、そして地球にとって前向きな変化をもたらすことを目指しているからだ。
コカ・コーラ社の使命は「Refresh the World. Make a Difference.~世界中をうるおし、さわやかさを提供すること。前向きな変化をもたらすこと。」。
誰にとっても明るい未来となるよう、これからも日本で愛される製品を展開していく。